「デートしない」がモテる?外国人が驚いた日本と違う恋愛ルール
外国人が日本人の男性、あるいは女性とお付き合いすると、少なからず母国とは違う「恋愛ルール」にカルチャーショックを受けると聞きます。
例えば、クリスマスといえば日本では「カップルで過ごす」というイメージがあるかもしれませんが、アメリカでは「家族と過ごす」ことが一般的です。このように日本人からするとごく普通に思っていることでも、外国人にとっては驚くケースも少なくありません。
そこで今回は、日本人と付き合って(結婚して)NGだと知り、外国人が驚いたエピソードについてインタビューを実施。
いくつかの意見には、これから外国人女性とお付き合いする際に役立つ内容が含まれているはずです。
昼のデートでお酒を飲んではいけないの?/カナダ出身
数カ月前、カナダの東部、ケベック州という場所に行きました。カナダでありながらフランス移民の子孫が多く、フランス語が公用語という独特のエリアですね。
ケベックを旅していると、当たり前にカナダの人々は、平日の仕事中でも昼間からワインやシャンパンを飲んでいました。
そんな国で生まれたカナダ人のFさん。母国の感覚で日本でも昼間からビールを飲んでいると、日本人の彼女に「昼間からお酒ばかり飲んで」とすごく嫌な顔をされたそう。
酔っぱらうほど痛飲した日のデートでは、「You must cast beer!(ビールなんて捨ててしまえ!)」と叫ばれた経験もあるのだとか。
Fさんいわく、カナダ人の女性とお付き合いしているときは、昼間からお酒を飲んでも何もいわれなかったそうですが、日本人女性とお付き合いしたときに初めて注意され驚いたそうです。
確かに日本ではどこか、昼間の飲酒は「だらしない」「不真面目だ」という印象を持つ場合があります。しかし昼間から飲むお酒はとても幸せな気持ちになれる点も否定できません。
さすがに平日の仕事中は厳しいかもしれませんが、休日は昼間から外でも飲むような習慣を、日本人もそろそろ認めた方がいいのかもしれませんね。もちろんほどほどに。